庄内地方とは 遊佐町、酒田市(酒田市、八幡町・松山町・平田町が合併)、庄内町(余目町・立川町が合併)、三川町、鶴岡市(鶴岡市、藤島町・羽黒町・櫛引町・朝日村、温海町が合併)。 西を日本海に、東を朝日山地、出羽三山に、北を鳥海山に、南を鼠ヶ関に挟まれた庄内平野を中心とした地域。江戸時代を通じて、徳川家康の四天王・酒井忠次の孫_忠勝を初代とする”荘内藩”が一帯を領有。酒田の本間家は豪商で大地主。 |
最上地方とは 最上町、新庄市、金山町、真室川町、鮭川村、戸沢村、大蔵村、舟形町。 内陸部北部の最上郡に当たる地域。江戸時代を通じて、戸沢氏の”新庄藩”が一帯を領有。 |
村山地方とは 大石田町、尾花沢市、村山市、東根市、朝日町、河北町、西川町、大江町、寒河江市、山辺町、中山町、天童市、山形市、上山市。 奥羽山脈と朝日山地や出羽山地に囲まれた”山形盆地”を中心とした地域。最盛期は関ケ原の戦い後の最上義光(よしあき)で57万石の大大名。妹の義姫は伊達政宗の母 |
置賜地方とは 小国町、白鷹町、長井市、南陽市、川西町、高畠町、米沢市。 内陸部南部を指す地方名で、江戸時代を通じて、上杉氏の”米沢藩”が一帯を領有。 |